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2009-06-16 12:24:41

住開プロジェクト『FLOATで話す日』について

築港アートリソースセンターから、《住開プロジェクト》への参加のお誘いを受けて、8/29にFLOATにて『プロフィール展』とFLOATで話す日、という会をします。

住開プロジェクトは、この7/18(土)から8/30(日)まで、自宅や事務所を何らかの形で開放しているスペースを順次紹介していくプロジェクトだそうで、ご興味のある方は以下をご覧下さい。

住み開きプロジェクト
http://sumibiraki.blogspot.com/
築港アートリソースセンター
http://www.webarc.jp/

FLOATは、2008年8月から住居兼オープンスペースとして利用を始めました。
今回の会は『プロフィール展』の会期中ですので、FLOATでの催しの一例として展示を見て頂きつつ、『住み開きプロジェクト』の文脈から何かしらお話をする。というような趣向の日です。

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FLOATは、九条の安治川沿いの工場街にあり、裏手はすぐ川になっています。
この建物は、昭和30年代、安治川や川口にまだ港の機能があった頃に、船からの荷物の積み降ろし倉庫として建てられたそうで、今では、川や港には関係しない業種の工場や作業場として使われています。
当初は、場所を作るのに商店街のような場所が候補だったのですが、音を出せる事などの条件と噛み合わない事などがあって、現在のFLOATとなりました。

住開プロジェクトで紹介しているスペースを眺めてみると、それぞれそれらは誰かの(占有時間の高い)普段である場所で。場所として、なにがしか無理が無いところに共通点があるように見えます。

場所としての無理のなさ、という印象は、本来的に他の目的で存在している場所だからこその、経済的な無理のなさに依るところが大きいのかもしれません。その事は(質がその場所を求めるのか、場所がその質を生み出すのか、順番はいろいろあるでしょうが)そこで行われる催しの質にも影響するように思います。

はっきりと有名な名前のついた物事には、大抵の場合、必要な場合に使えるスペースがありますが、名前がつかないような未分化なプロジェクトを継続し、さらにプロセスを人と共有して恊働するためには、こういった場所が必要なように思いました。

もちろん、せっかく場所があるので、他のイベントスペースでも開催できるような各種イベントも開催していますし、場所を必要とする制作や録音にも使って頂いたりしています。

開催しているイベントの多くは、自分や自分と興味の重なる友人とやっていますが、ご相談を受けて開催しているものもあります。事前に設計したものもあれば、蓋をあけてみるまでわからない内容のものもあります。

というところまでが、おおよそこの10ヶ月のまとめです。場所として、今のところ時限は定めていません。

8月29日には、ここから先、何かしら面白い話ができたら良いなと思います。
どうぞお越し下さい。

http://www.chochopin.net/file/24/

2009-04-18 15:09:52

SJQ[animacy]


 5/20に(SamuraiJazz改め)SJQの[animacy]というCDをリリースします。
http://www.faderbyheadz.com/release/headz132.html

 SJQはなんだかんだで色々と形を変えながら、10年近くやってきているグループで、今回のCDは、今の時点でのSJQでの事はほぼできたと思えるCDです。
 聴いてみてください。

http://www.chochopin.net/file/20/

2009-04-04 21:13:40

税関倉庫跡

 うちの近くにある税関倉庫が壊されるという話を聞いて見に行った。
 雨のために工事は中断されていて、何台かのショベルカーが止まっている。いくつかの建物の残骸の中に、1つだけまだ立っている倉庫があって、中には保管されていた物品の小さな破片が散乱していた。
 川沿いを歩いて帰る。川に沿って続く防波堤の脇には数十メートルから数百メートルの間隔で丸い大きなクレーンの取り付け後が残っている。昔はそこそこ大きな船が入って来ていたらしくて。荷揚げをしていたクレーン。でもそういうのは僕のストーリーじゃ無さそう。言わなくていい。一部に設置されたままのクレーンもフックは取り外されていて、操縦士の乗り込む箱が今のクレーンよりも2周りは大きくて、強いて言えば、まるで宇宙船か海底探査船みたいに見える。強いて言わなくても良いよな。

 強いて言うとか、そういう事で言うなら、強いて言えばその日にはぼんやりとした美しさがあった。大阪港に行って、AD&Aギャラリーで梅田哲也「ぬ」を体験して、税関倉庫跡に行った。梅田哲也「ぬ」はとても良い。工事現場に忍び込むために岸壁沿いの船着き場を歩いて、壁を越えた。船着き場は時に水没しているようで、足下はコケでぬるぬるとこけそうになって。

 曇っていて暗く、コントラストがなくて、いつか投棄されて点々と散らばっている錆びて茶色い電子部品やブラウン管が、青や赤や紫のラックが、道路のスプレー跡が、チラチラと色彩的。ビニールやプラスチックが未来だったころみたい。
 停車している大型トラックには、2台に1台の割合で、ステップにブラシがきちんと置いてある。

http://www.chochopin.net/file/16/

2009-03-23 03:57:22

本棚の整理

 自分にとって空気のように当たり前で、先天的だと思っている事柄についてよくよく考えてみると、単にそれを自分が選択した事を覚えていないか、選択せずに習得した修練の必要な技術だったりして、実はかなり多くの素養は後天的なものなのかもしれない。
 ある時。ギリシャ時代ぐらい昔に、随意的な事と非随意的な事を全部洗い出して、随意的な事は全て思うがままに書き換えられ、また非随意的なものを見定める事によって中心を保持しようとする考え方があったけれど、そういうのはもういくらか怪しくなっていて。

 非随意的な精神活動は、好むよりも好まざる事について顕著に現れる。欲する事に理由が必要で、欲しない事に理由はいらないからかも知れない。動物的に欲するものもあるけれど、動物性はコントロールされ、コントロールされた動物性は悲しく、制御可能性がある限り、必要があれば(そこにどんなやりとりがあったにせよ)最終的には道を明け渡す。自分の好む物が変化する様子をもう何度も見て、そのたびに、ただ浮遊するような気分になる。

 先天性を、少なくとも自分が選択していない初期値、という意味だとして、カードゲームの手札に例えてみれば、プレイヤーとカード(と明確なルールとゲーム)という関係の中では先天性の意味はごく明確で、初期値のパターンを見定めるのは合理的ではあるが、一転そこに明確なルールが無ければパターンは特別な意味を持たない。それがそうあるというだけ。
 初期値の変異は俯瞰的な視点からのランダム化には非常に有効でも、各ユニットに差異以外の観点で何かを言及できるわけでは無くて、先天性というものがもしあったとしても、それは純自己言及においてフラットになって消える。

 脳に閉じ込められた精神的自己なんかは、もうとうにどこにも無くて、そうして物理的な身体と、物理条件の関係による規定だけが具体的に残り、もしも何かについてその全てを概括できるような言葉を探そうと思うなら、点では無くベクトルを、相関するいくつものベクトルを見定めるようにつとめるしか無い。
 行動のための一番有力な仮説は、今その場にいるからとか、それが見えるからとか、それに触れたからとか、より刹那的に、より身体的になって、猫も、植物も、コミュニケーションも、本棚の整理も。

 本棚を整理する。スペースに限りがある。「アインシュタイン交点」を入れて(好きだから)「世界の中心で愛を叫んだけもの」は入れない(好きじゃないから)。好むと好まざるは今ここにははっきりとある。自分にとってそこまで重要な事でないからかも知れない、好みの記憶だけが残っていて刷新しないからかも知れない。好む限りそれは刷新されなくても構わない。好まないなら大抵は再び興味を持たない。ある事をして、ある事をしない。より良くなるように考える。すべからくその様に整理がついたら良いのにと思う。

http://www.chochopin.net/file/10/

2009-03-22 20:03:57

クラリネット

 東寺の骨董市でクラリネットを買った。
 セルマーの廉価品で1500円。さっそく吹いてみるとちょっと複雑な機構なので乱暴に触ると壊してしまいそうで、そういえばパパのクラリネット壊してそれからどうしたっけ、と思って。
 ドとレとミとファとどんどん音が鳴らなくなっていったよな、しまいに全部鳴らなくなって。パパの大切なクラリネット。結局あれどうしたっけ、と思って調べたら、壊れて出ない音があるー オ パキャマラド パキャマラド パオパオパパパ。確かにそうだった。パキャマラド パキャマラド パオパオパ。これはずいぶんまた前向きにダーンと倒れたな、クラリネットを壊して自分も見失った歌かと思ってさらに調べてみたら、なかなかこれには多くの人が困っているようで、色んな人が色んなwebサイトでこの問題について触れていて、もともとこの歌詞はフランス語の詩で、この部分は原語のままらしく、でも、なぜか意味にはいろんな説があって、中には「(子供に向かってパパが)お前にはダンスが足りない、ダンスしよう」みたいな説まであって、どうも大切なクラリネットを壊されて自分を見失った歌みたいだった。

http://www.chochopin.net/file/15/

2009-01-22 05:48:38


うちに飯を食べにくるキジトラ風が、ここのところ連れをつれて来る。「良いところがあるから、晩ご飯食べに行かないか」みたいな事でデートの口実にされてるのかなと思ったけれど、それともルドルフとイッパイアッテナかもしれない。一通りお得意に顔見せして、これから九条北小学校に勉強しに行くのかもわからん。
デートでも別に良いんやけど。

http://www.chochopin.net/file/8/

2009-01-22 01:49:02

植物の名前について

うちの裏庭に生えている植物について、ある友人が遊びに来た時にそれらの名前を教えてもらって、感心した。
人の名前でもなんでも固有名詞を覚えるのが苦手で、物の名前をよく覚えている人を見ると感心してしまう。気を配って努力すれば覚えられるだろうと目算はあるけれど、そのための手順に目が届いていないような、名前を覚えるためのコツが盲点に入っているような。

名前を知っていると、まるでその人がその物を支配しているように見える。少なくとその物がその人に属しているか、その人がその物に属しているか、そういった印象を受けて、何がしかその人はアクセスしてるんだなと思って安心する。

名前を覚えるのは構築についての取っ掛かりになる。見て、名前を呼んで、咀嚼する。構築・反転・逸脱・再構築。名前をつける。名前を呼ぶ。

http://www.chochopin.net/file/2/

2009-01-19 20:48:38

METRO

METROでSJQのライブ。
共演で、久しぶりにRUBYORLAさんのライブを見たら、テノリオンを使う人になっていた。
RUBYORLA+テノリオンは、現代に素直にシフトしたダンスミュージックのパフォーマンスのように感じられて、良いライブでした。
たくさんお集り頂いてありがとうございます。

http://www.chochopin.net/file/9/

2009-01-08 06:33:16

うはははは



http://www.chochopin.net/file/3/

2009-01-04 01:31:42

クロック


少し前から触っているLEDボードに、クロックがうまく伝わらなくて困る。他の信号を流していても、入力のきっかけとなるクロックがうまく伝わらないので、全く反応しない。
入力を検知できないんだから、これはもうLEDボードにとって外部世界は存在しないも同じ。クロックがスレーブなので、自己認識もできるか怪しい。
自己認識。コブラ(寺沢武一の)で、コブラがスターゲイザーの中で悪魔と戦うクライマックスで、全く外部世界から切り離されたコブラが、常人なら発狂する(らしい)ところを、自分の鼓動で自己認識するようなくだりがあったけど、せめてクロックがマスターならそういう事もあるかもしれない。と思う。クロック、クロック、クロック。
そういえば語感だけで思い出したけれど、小さい頃にやったお化け屋敷ゲームというボードゲームに「だらにだらにだらに」という呪文が書かれてた。正確には「だらにだらにだらに」のように書かれていた。ゲーム本編とは全く関係なく雰囲気作りのためだけに。検索したら7件ヒットした。「きゅうきゅうにょりつれい」って懐かしいな。そろそろクロック届かないかな。

http://www.chochopin.net/file/1/

ライブなどの予定

2009-06-05 テレビをみる日 第二回(大阪)

6月5日(金)の午前5時〜翌午前5時。
FLOATにゲストをお迎えして、テレビ番組を見続けるトークイベント。
その様子は、リアルタイムにインターネット上の特設サイトにて動画配信します。
http://float.chochopin.net/event.php?day=20090605

2009-05-24 SJQ - ヘッズ+ヒアホン・プレゼンツ『楽しい音楽』第1回(東京)

渋谷o-nest でイベントに出演します。
5月20日にリリースするCDのレーベルが発行している、ヒアホンという雑誌のイベント。
ライブと各種音楽雑誌編集長のトークイベントがあるそうです。

2009年5月24日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:渋谷O-nest

ライブ:
ヘアスタイリスティックス(a.k.a中原昌也)featuring 飴屋法水+東野祥子
にせんねんもんだい featuring 伊東篤宏
前野健太とDAVID BOWIEたち
SJQ(Samurai Jazz Quintet)
ANIMA

トークイベント
「音楽雑誌編集長大座談会」
出演(予定):
岡村詩野(Kitten編集長)
國崎晋(サウンド&レコーディング・マガジン編集長)
高橋修(ミュージック・マガジン編集長)
田中宗一郎(SNOOZER編集長)
他、現在交渉中

DJ:Shuta Hasunuma

料金:2,500円(1ドリンク別)
※当日券のみの販売
主催・問い合わせ:HEADZ 03-3770-5721
http://expoexpo.exblog.jp/9716327/

2009-05-19 SJQ - night cruising at cafe independants(京都)

5/19(火)京都三条カフェアンデパンダンにて、SJQでライブします。

■2009.05.19 (tue) 19:00~
"night cruising - SJQ『Animacy』pre release party -"

LIVE : SJQ (Samurai Jazz Quintet) / Who were God's parents
DJ : tsukasa (Brilliant*, ISOLA) / KYOHEY / KOTA / Tatsuya
VJ : jio* / john
charge free

http://www.cafe-independants.com/tone071125.html

2009-03-29 SJQ - guild@sample white room(奈良)

open/start 18:00
charge:1500yen
Samurai Jazz Quintet / N.O.N / miku-mari / 長野雅貴
http://sukimaind.exblog.jp/9760630/

2009-02-28 [SHC#02] 屋外の映像と音のイベント(大阪)

19:00 - 22:30 (開場18:00)
入場料1,000円(1ドリンク付)
※FMラジオを持参の方は入場無料
丸尾丸子(コオセキラヂヲ) / 米子匡司 / Rick Tuazon / Charles-Eric Billard / slonnon + sonsen gocha bacco
http://float.chochopin.net/event.php?day=20090228

2009-02-01 JunKroom Vol 8(京都)

at URBANGUILD on 1st Feb 2009 (Sunday)
Doors open 6.30- Starts 7.00pm - Ends 12.00pm
Entrance: 1500 includes 1 Drink
Kusum Normoyle / Tim Olive / Akiko Igaki with Yangjah / Baku / Tadashi Yonago / Mariko Tajiri / JP DuQuette / DJ AFRIphoniCAAAA (Sseeaann Rrooee)
http://junkroomkyoto.blogspot.com/2008/12/next-junkroom-event-on-1st-february.html

2009-01-18 SJQ - Patchware on demand meets night cruising(京都)

SJQにてMETROでライブします。
NHK(raster-noton) / Kouhei Matsunaga (Mille Plateaux ,Important Records) / Toshio Munehiro / PsysEx+ekran / RUBYORLA(from Harp On Mouth Sextet) / Samurai Jazz Quintet / intext / polar M+shunsuke kato / KYOHEY / marihiko hara+no color / yoshihide nakajima / Who were God's parents / soundcomfort / TATSUYA
http://www.metro.ne.jp/con_sche_090112.html